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2008年01月24日

●別れの刻

今回の内容は重いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
仕事場で午前休憩のときにふと見た携帯電話に届いたメッセージ。

発信者は母。
 
 
 
内容は・・・以下のようなものでした。
 

 
「今朝、入院していた犬の容体が急変し・・・
 
 
 
 
 
・・・・・
 
 
 
 
 
 
「病院で息を引き取った」と。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いずれ別れの時がくるのはわかっていました。
高齢であるため、それがもうすぐ近くにきていることも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、頭ではわかっていても、今日はこれ以上仕事を続けることができませんでした。
 
 
 
 
 
 
周りに迷惑をかけることを承知しながら早退させてもらい、自宅に帰るとそこには
普通に眠ったまま逝ったような表情の、永遠の眠りについた犬の姿がありました。
 
 
 
 
 
ここ数ヶ月、腫瘍が見つかったり事故にあうなど不運が続きましたが、最終的には
持病によるもので、自然死だったということです。
 
 
 
 
 
一時は疾患により、大量出血して死亡する可能性もある、とまで言われていたので、
眠るように旅立ったのはある意味幸いだったと思います。
 
 
 
 
 
今この文章を書いている時点で、まだ気持ちの整理ができていないので、
少し時間をおいてから、また改めて書くことにします。
 
 
 
 
 
 
今までありがとう。おやすみなさい・・・。
 
 
 
 
         凜 10歳  2008年1月24日 永眠

コメント

まじかぁ(´;ω;`)
犬でも家族同然だし、シルさん、よく散歩とか話もしてくれたもんね><。
上手いこと言えないけど・・・。
凛ちゃんおやすみなさい。

なんと言っていいやら ;;
 私も悲しいやら寂しい気持ちがします
  日記で紹介?雷ゴロゴロのお話だったと思いますがそれで興味をもちました
  初めて名前がわかったのが永眠だったとは><
  ご冥福を祈ります(凛 わんちゃん 天国でしるさんを見守ってあげてね (祈)

空の人>
ありがとです。

長いこと一緒にいると、その分だけいなくなったときの空間が寂しいです。
でも、もし病気を抱えたまま生きていたとしても、薬だらけになって、食事もまともにできずに
衰弱していく所を見ていなければいけなかった、ということなので、弱っていくところや苦しんでいる
ところを見ずに済んだというのは、どちらにとっても良かったのかもしれません。

実際にはこんなのわからないんだけどね。><
 

 
やまさん>
ありがとです。
凜は普段の生活から病院、斎場に至るまで、ほぼ全てにおいて悪いところに当たったことがないので
そういう意味ではすごく幸運だったのかもしれません。
今は・・・どこかその辺で、いつも通りにふてぶてしく寝っ転がってるような気がします。(苦笑

でも、帰ってきたときに出迎えてくれないのはやっぱり寂しいですね。><

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